サブ45とその先へと

走行距離月約230kmで頑張るしがないサブ3 ランナーのブログ

大阪マラソン2019レポ① 大阪城必死の脱出

神戸マラソンから違和感のあった左足のハムは張りまくってるけど、それ以外は治りかけてるので、今日からジョグ開始です。

何とか4分半くらいまで上げれたので良かった!

 

それでは、振り返っていきます。

神戸マラソンから2週間、何とか調整したけど左のハムに違和感が少し残る状態で当日を迎えた。

とにかく、足をつらないようにして負担が左足にいかないようにする必要があったので、数日前から足がつらなくなる方法を必死で調べて準備してました。

 

当日は4人ほどの知り合いが全員Aブロックなので一緒に向かうことに。

スタート地点までの途中の狭い階段に大量のランナーを誘導するので渋滞が起きており、「城は攻めにくいように城郭内の通路が通りにくく作られてるらしいので詰まるのは仕方ないけど、導線がメチャクチャや。。」と先行きが不安に。。

何とかAブロックのやや前方に並んで、スタートを待つ。「位置的には20秒くらいのロスで行けるかな?」何て話しながらいよいよスタート。

スタートしたが、なかなか前に進まない。。。

結局36秒のロスでスタートラインを超えてスピードアップ、、、は全くできず。。

ノロノロと走る人を何とか交わして進んでいこうとしたら、前に徒歩位のスピードで進む迷惑な集団が。ジミー大西間寛平やった。。

テレビクルーも合わせて10人程のグループでただでさえ狭い進路を塞ぐから避けるランナーで周囲が渋滞。。

別に芸能人が走るのはPRとして素晴らしいと思うけど、Aグループの前の方からスタートする必要はないよなぁ。余りにも危なすぎる。。

何とか抜かしてしばらく下り坂を走ると右にカーブ。。曲がろうとするとまたもや大渋滞で完全に停止。。曲がった所から道幅が規制されて半分くらいになっていたので、下り坂でスピードを上げたランナー達が詰まって大混乱。。

怒号が飛び交うカオスな状況。

今年からの新コースがヤバすぎて乾いた笑いしか出ず、この瞬間に自己ベスト更新は無理だなと悟った。

たまたま端っこに隙間ができ、そこから抜け出すことに成功し、大阪城を何とか脱出。

遅れを取り戻そうとダッシュし、何とか1キロを4分10秒で通過することができた。

 

同時に隣からスタートした知り合いは、スタートから完全に詰まりまくって5分以上かかったらしい。。。

 

最初の混雑を抜けて、ペースを落として3分55秒ペースで進みながら、前のランナーをドンドン抜いていく。

3キロほどでやっと集団ができ始めたので、そこについていくことに。

御堂筋を淡々と進みながら、御堂筋ではビルのせいでペースがバグるのは大阪マラソンあるあるなのでちょくちょくガーミンで心拍だけを確認。

 

心拍がいつものジョグ程度しか上がらず、時計の調子が悪いのかとセンサー部分を指で必死に拭いてみるが直らず焦る。

難波の交差点付近で体感的に楽過ぎるので、

「心拍が低いのはガーミンの故障じゃなくて、今日の調子がいいんじゃね??」と気づいた。

その頃には集団は早くもバラけて無くなっていたので、自分のペースに合う集団を探しながら一定のペースでドンドン前の集団に追いついていくのを繰り返して進んでいった。


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気温も涼しく全く問題なしで、暑がりな自分には願ったりかなったり。

「去年ならここはハーフ地点やったな〜」

とか、

「この道は結婚する前に嫁さんと歩いたな〜」

とか、色々なことを考えていた。

15キロくらいを超えた所で、左足の膝裏に微かな違和感を感じ始めた。

2週間で完治しているはずはなかったので、取り敢えず違和感が少なくなるフォームを模索しながら淡々と進んだ。

 

続く。