靴のすり減りと耐久値と
靴の耐久値ってどれくらいなんでしょうね。
大体1000キロくらい履いたら限界かなぁって思うし、メーカーも練習シューズはそんなもんだよって書いてた記憶があるんで大体設計値はそんなもんなんかなと思います。
でも、体重60キロと80キロの人では絶対にヘタリ具合は違うよなぁと考えてみたり。
ヴェイパーフライ4%の耐久距離は100マイルつまり160キロで、NEXTになったら400キロらしい。
NEXTになってズームXフォームは15%増量しただけなんで耐久距離が倍以上になるとは考えづらい。ということはミッドソールのズームXフォームでは耐久性は決まってないっぽい。
ということはカーボンプレート??
カーボンプレートの形状が4%とNEXT%で変わったかどうかは調べきれなかったので、ざっくりNEXTの耐久距離で計算してみる。
片振りでの寿命で考えると片足の靴で200キロを担当。1歩で1〜1.5mとして、13.3万〜20万回の片振りでの繰り返し荷重が入る。形状的にスプーンのくびれの部分がカーブしてるのでそこで応力集中するとして、この回数でナイキが決めたカーボンプレートのばね係数の閾値を下回るのか??
カーボンファイバープレートの薄さが大体1.5〜2.0ミリくらいなら疲労寿命的にはそんなもんかなぁと。
でもトップアスリートと市民ランナーなら、体重と歩幅も違うし。。。
大柄の人をターゲットにしてたら一般的な日本人なら400キロよりも長く使えそうだし、体重が軽くて歩幅の大きいアスリートを想定して寿命計算してたら市民ランナーは400キロも持たない。。。
こればっかりはナイキの設計ターゲット次第だなぁ。。
市販している以上市民ランナー目線で寿命設計してるとは思うけど何せヴェイパーだからそこは読めないですね(^_^;)
まぁ、少しでもNEXTが長く使えないかなぁと計算してみました。
閑話休題。
話を戻すと、アウトソールが削れてミッドソールが見えたらとかを寿命の基準にする場合もありますよね。。
逆に、ミッドソールが出ない限りは使えるのかってことになります。
今日、練習用のライトレーサーTSが1000キロを突破したんですが、、、
殆ど削れてない。。
ライトレーサーめっちゃ丈夫。。
アシックス、、靴で商売する気あるのか???
明日からも、ミッドソールが出るまで使おうと思います。。。
多分あと5年は使えそうだな(白目)